2023 第7話 もう1月終わったよ。。。
2023年、ついこの前「あけましておめでとうございます」と言っていたと思ったら、もう1月終了。
早いなぁ。本当にあっという間。以前にも書きましたが、年始から流行りの病に罹り、復帰後そのまま祖母の葬儀で喪主を務め。1月前半はこれで過ぎてしまいました。結局本格始動は20日くらいになってしまったので、1月はほとんど仕事らしい仕事出来てないですね(^^;)
先週の最強寒波が通り過ぎた感あり、昨日・今日は以前に比べれば過ごしやすい日でした。昨日の作業は、木の伐採をする前準備。
我が家の東側の斜面に生えているヒノキ。このヒノキのおかげで、ちょっと畑の日当たりが悪いんですよねー。伐ってスッキリさせて、そのあとにはしいたけの原木用にコナラかクヌギを植えたいと思っております。まずは伐採前に、林内の草刈り。林業用語で言えば「下刈り」をしました。
下刈りにはこの「笹刃」を使います。笹刃と言いますが笹専用というわけでは無く、普通の草からちょっとした太さ(3~4センチ)の木まで切る事が出来ます。山の下刈りにはベストな刃。丸ヤスリを使い、手で刃を研ぐ事が出来るのも良いところ。
気温は低く風も少しありましたが、天気も良かったので日差しがあり、動いていると少し汗をかくほどでした。急斜面なので大変でしたが、面積は大したことないので1時間ほどで終了。今後は少しづつ時間を作って伐採を進めていきます。一人での伐採作業は大変なので、前職の森林組合時代の後輩をヘルプに呼ぶ予定です。安全作業で行きましょう!
そうそう、炭焼きはまだ継続中です。火入れから丸3日経ちましたが、まだ炭木に着火してない様子。2時間おきに薪をくべて熱風を送り込みます。
最近は5時過ぎに起き、すぐに着替えて炭窯に直行。夜の間は頻繁に薪を入れられないので、入り口を絞って省エネモードにしてあります。朝になれば入り口を開けて薪をくべ、また全開燃焼モードにしていきます。薪を焚き続けて中の木の水分がほとんど飛ぶと、発火して炭化が始まります。それまでは大変ですがこまめな薪の補給が必要です。
今晩はこのまま焚いていって、明日には投入口塞げるかなぁ。煙の色や量・温度を参考に判断していきます。今のところは順調そうなので、このまま良い炭が出来上がってくれれば良いけどなぁ。もう少し、お世話頑張ります!
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